大岡山キャンパス
 東工大生の多くは大岡山キャンパスとすずかけ台キャンパスを大学生活の基盤としています。ここでは、アンケート項目の回答の中から、両キャンパスで明確な差が認められる項目を抽出し、大岡山キャンパスについて特に要望の強い点を明らかにすることを目的としています。
すずかけ台キャンパス
 大岡山の学生とすずかけ台の学生。どちらも東工大生ですが、それぞれの学生生活はどのように異なるのでしょうか。ここではすずかけ台の学生の視点から、その特徴をまとめてみました。
学部学生
 研究室所属していない人の割合が高く、比較的自由な生活のできる学部学生。いったいどのような生活をすごしているのでしょうか。また、生活の中で出てくる今一番望まれているものとは?
大学院生
 東工大には修士課程3518名・博士課程1536名の大学院生が在籍しています。これは東工大の学生全体のおよそ半分(50.2%)に上る数です。ここでは、東工大の大学学生が「求める施設」「求める学生生活サービス」、そして大学院生が受けた「ハラスメント」の3点について分析してみました。
東工大生の食生活
 「腹が減っては勉強(研究)もできぬ」、ということで、キャンパスライフで大きなウェイトを占める、東工大生の「食生活」について、「留学生」「キャンパス」「自宅か下宿か」の観点から分析をしました。
東工大のIT環境
 今や、勉強・研究や就職活動など、人によってはサークル活動やアルバイトを行う上でも必要不可欠なものとなってきたIT環境。東工大でのIT環境は果たして十分に整備されているのでしょうか。
キャリアサポート
 世間からは就職に強いと思われている東工大生。果たして学生はどのようなキャリアサポートを受けているのでしょうか。また、それに対する学生の満足度はどれほどでしょうか。
キャンパス内の喫煙
 現在大学に限らず社会のあらゆるところで議論を呼んでいる喫煙問題。東工大でも喫煙者、タバコ自動販売機の全撤去や歩きタバコ禁止など規制強化への動きが強まる中、喫煙者、非喫煙者共にさまざまな意見が伺えます。
広報活動
 知名度の低さをはじめとして、何かと不満が多く聞かれる広報活動。東工大生は実際にどう思っているのでしょうか。「学内向け」「学外向け」の2つから考察してみました。
キャンパスの整備
 東工大では、大学本部が「キャンパス構想」を検討しているようですが、キャンパスの長期的な整備計画を考えるにあたっては、キャンパスの主な利用者である学生の意見を取り入れることが重要ではないでしょうか。ここでは、「キャンパスにほしいもの」「講義室のセキュリティ」について分析を行いました。
留学生から見た東工大
 増加傾向にある東工大の留学生数も、実数は9.7%と、1割程度です。ここでは、まだまだ少数派の留学生が、東工大をどう評価し、東工大でどう過ごしているのかについて、生活基盤、キャンパスライフなどのアンケート項目から洗い出し、留学生の姿を明らかにしてみました。
事務サービスについて
 事務サービスは、実際のところあまり評判の良いものではありませんでしたが、厚生課が学生支援課と名称変更をするなど、徐々に変わりつつあるようです。職員の方々の意識改革が進めば、より良い事務サービスを提供していただけると期待しています。
学勢調査について
 2005年秋、東工大に通う全学生を対象にした学勢調査が行われました。全学生のおよそ10%の人に回答していただき、東工大生の現状を知ることができました。非常に大きな規模の調査であるがゆえ、それと同時に、今回の調査の在り方についてのさまざまな意見がありました。今後も定期的にこのような調査を行うにあたっての、さまざまな課題が見て取ることができます。
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2010 Tokyo Institute of Technology