設問2-9:次の項目の中から学部1年次の学習意欲向上に有効と思われるものを選択して下さい。該当するものがあればいくつでもマークして下さい。



「1年次に研究室体験できる授業を増やす」ことが有効と考えている学生が多い。



総合

まとめ






「その他」の詳細
学習環境について 授業について
授業および単位等のシステムについて ・・・

体験学習をさせる(5)
現場の見学・体験機会を増やす 技術者がどのように社会に貢献しているのか体験する。
企業研修を行い、学んだことがどう役立つか理解させる。
1年生は必ずしも自分が将来したい研究が定まってるわけではないので、まずはモチベーションをつけるために多くのものを見せ・体験させるべきだと思う
1自分が何をするのか、を考えられる授業または見学などの実習系授業 2具体的に技術が得られる(就職時にすぐに使える)事を勉強するないしは、そういう技術があるということを教える授業
実地の体験実習の機会を増やす
研究室への参加(2)
研究室への参加 研究室へのインターンシップ
学部1年次から研究室に所属させる
卒業生との対話機会を増やす(5)
卒業生との対話機会を増やす 卒業生の社会人と話す機会を設ける
意義を説く(1)
漠然 将来をもっと考えられる機会を作る
研究室所属・就職に向けてのガイダンスを導入(2)
ガイダンスの導入 研究室やテーマに沿った推奨授業を示す
東工大の就職状況や、就職までのフローチャートを教えるガイダンスを、F1ゼミで行うべきだと思う。東工大生は研究者になるという決め付けがあるみたいで、社会人として必要なコミュニケーション能力を育てたり、一般常識などの知識を教える機会が少ない気がします。研究以外の分野でも通用する人材の育成に、もう少し力を入れないと、研究者としても(にわか一流にはなれたとしても)超超一流にはなれないと思うので。
助言システムの導入(1)
助言システムの導入 メンターとなる方の存在、もしくはコーチング。先輩でも、先生でも
ものつくりの場を設ける(1)
ものつくりの場を設ける 好き勝手に勉強(実験・実習・ものづくり)ができる場を設ける
書籍類の価格を安くする(1)
  書籍類の価格を安くする

意義を説く(5)
  応用のたの基礎であることをはっきりと認識できる講義を行う
数学等は特に、何の約に立つのかが見えにくい。行列計算は数値シミュレーションの基礎部分等、これができると何につながるのかを明確にすべき。例えば、エクセルを使った計算(反復計算)の実行等を実際に見せたりすると非常に興味を持つと思う。
その科目の必要性を明確にする
科目の意味(応用性)を理解させることが必要
先生方が自分の人生を語ってくれる授業。自己啓発?
実用的なものを扱う(5)
  数学の内容を実用的なものにする
教養科目を減らし新入りから最先端の機材を使わせ(これは製造業の分野でもやる気をもたせるために取り入れている所もある)実験を多くさせる
創造性教育
1年次に研究室体験をしてもほぼ無駄。ある程度知識を持ち始める23年になってから体験しないと何をしているのかさっぱりわからない。また、1年次にやる理工系教養科目は無駄である。2年からはじめる理工系広域科目を1年次から始めたほうがよっぽど効果的である。1年次の教科書は内容も中途半端で説明も下手。2年から使う教科書をなぜ始めから使わなかったのか疑問である。
教師ごとにばらばらの内容ではなく、ある程度統一して、最低限やるべきことを決める。現在はそれぞれの教師が好き勝手にやっていて学科に所属してから基本をやり直すという無駄な時間がかかっている。
科目のつながり明示(6)
高校とのつながり 高校の学習内容と大学の授業のギャップを埋め合わせるような講義。(特に数学で乖離が激しい
高校から大学へのつなぎ的な講義を行う(微積や線形の講義は希望に胸膨らませる1年生を失望させる)
高校生の知識から上手くつながるような講義体系
大学とのつながり 1年次の授業と専門科目とのつながりの分かる体験を増やす
学部1年生での講義は,2年生以上での専門科目と連動させて必要最低限なところを重点的に教えたほうがいいと思う.ただ淡々と決まった範囲を教えられても何を理解すればいいのかわからず,結局やる気がなくなる
学科指定に必要な教科の削減。もっと専門的な授業を増やす。
指導方法の変更(8)
授業・教員の改善 わかりやすい授業にする
魅力ある講義を行えば意欲は向上する。
教官の教え方を上手にする、教官が真剣にやる
いきなり学生を失望させるような講義をしないで欲しい。
講義内容の改善
How to な教え方をしない
つまらない授業をしない
教授を決める際に教え方を真剣に審査する。教え方が下手すぎる。高校の教師以下であるためギャップを感じ落ちていく。
難度の変更(10)
難化 成績の悪い学生は容赦なく留年させる
学生実験のレポートをより多く課す(回数、内容共に)
授業の単位取得を難しくするとみんなが必死になって勉強する
甘い講義を無くす
理工系基礎科目の学科所属時での必要単位数を増やす。(東工大は甘すぎ。微積や線形を取らないでも進級できるのはどうかと思う)
教養にもっと力をいれるべき、特に数学
基礎的なものをしっかりとトレーニングしたほうが良いと思う。毎年、基礎的な部分がおろそかになっている傾向にあると思う。
易化 理工系基礎の難易度が高すぎます
4類のリテラシー程度でよい
工学部の1年次の数学は、難しすぎる。どうせなら最先端の研究を見せたりするなど、極端なものをして欲しい。
評価方法(1)
  テストをやめてレポートにする。
教員による点数格差をなくす 1年次を仮学科所属の期間にする。また、成績で学科が左右されるので、教員による点数格差を無くす。
少人数制クラス(1)
少人数教育 教官と近い立場(少人数教育)での教育

授業の選択の幅を増やす(5)
授業の選択の幅を増やす 時間割の自由度を増やす。リベラルアーツの意義について、誰かが語る。
学年別時間割をなくす
授業の選択の幅を増やす
他学部の授業も受けられるようにする
もう少し自由に授業が選べるようにする(現行制度では、ほとんど時間割が決められているので)
科目の種類・頻度について(6)
文系科目の種類を多くする 文系科目を増やす
取りたくなるような文系の授業を増やす。数学や物理の授業で、ツールとしてどう使えばいいかという授業をやる
文系科目を減らす 文系科目が休む授業になっているので、その分のお金を図書館の充実に回す。文学の本など。
理工系基礎以外の科目を増やす 理工系基礎以外の科目を増やしたほうがいいと思います。前期でほぼ単位を取って後期に遊びほうけてしまう人が多い為。
創造的科目を新設する 創造的科目を新設する
教養科目をなくす 教養科目をなくす
学科所属について(3)
転科枠を拡大する 成績優秀者が所属類の枠を超えて転科することを許す制度を拡大すること。
学科所属を成績順に 学科所属を志望順位順ではなく成績順にする
学科所属の成績順をやめる 学科所属が点数だけで決まることは、学習意欲に逆にマイナスだと思う(何のために勉強するのかを見失う可能性がある)
卒業単位について(2)
卒業単位数を増やす 卒業に必要な単位数を大幅に増やす。
理工系基礎科目の卒業単位認定の上限をなくす 理工系基礎科目の卒業単位認定上限をなくす
成績発表について(1)
前期末で総合点数順位を発表する 匿名での総合点数の順位の発表(1年合計ではなく、前期のみでも行う)

分からない(3)
分からない 学部1年の気持ちなんて知らないよ
編入なので知りません
入学時からやる気のない方がおかしいのですが。
現状維持(2)
  今のままでいい
現状維持
文科系学部の設置(1)
文科系学部の設置 専門科目か教養科目かは関係ないと思う.意欲のない者に何をしても無駄.むしろ別の道を進むことを積極的に奨励してはどうか.理系専門大学であることをやめて文科系学部を設置し,学部間の移動をスムーズに行えるようにしてはどうか.
部活をさせる(1)
部活をさせる 部活をする

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