大学の対応(図書館[研究情報部])

文献検索・閲覧機能について

  • オンラインリクエストに関する広報ちらしの配布、カウンターでの誘導を実施しました。さらにホームページの改造、学生サポーターとの協働による広報活動の展開を行います。

個人席の整備・充実について

  • 新図書館では現図書館の約3倍の個人席を設置します。(現図書館77席新図書館244席)。

利用時間延長・24時間開放について

  • 試験期間等の開館時間延長はすでに実施しており、さらなる延長も予算を勘案して検討しています。新図書館では2、3階部分の長時間開放も可能な設計となっています。ただし資料を配置している地下1、2階部分についての24時間開放は今のところ、資料管理上不可と考えています。

書庫へのソファー・椅子の設置について

  • 蔵書の収容を優先したことにより、設置スペースを確保できないため、利用者用の台車を提供することで対応します。

私費コピー機の設置について

  • 図書館内のコピー機は著作権法により図書館資料の複写のみに用途が限られています。したがって、近隣施設内のコピー機の利用が考えられます。たとえば、百年記念館にコピー機があります(地下1階 月曜~金曜  10:30-16:30)。

グループ学習室の予約制の確立について

  • グループ研究室が使われない時期は閲覧スペースにも余裕があることが大半であり、即時利用を廃止するデメリットを補うほどのメリットが見出せないので、当面は現状のままとしました。

学部1年生用のロッカールームの設置について

  • 手荷物の持込を禁止する場合には図書館利用者用のロッカーの設置が前提となりますが、当館は持ち込みを認めているため、ロッカー設置の必要はありません。図書館利用者用以外のロッカーを図書館に設置する必要性が、現状では認められません。

レスト・ルーム(休憩室・仮眠室)の設置について

  • リフレッシュ・ルームやガラス・ハウス2階を休憩時にも使用していただけると考えていますが、図書館が仮眠室を提供すべきだとの立場には立ちません。

グループ単位での活動に適した設備について

  • ガラス・ハウスの使用什器について、二人用机の購入を検討しています。

図書館サポーター(学生)の設置について

  • 学生視点の意見を取り込むことを目的に、H22年度より導入します。主な活動内容は、選書の補助、広報活動、展示の企画提案、学習相談への対応などです。
最終更新日 2010年4月1日 

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