松本義久 (まつもと　よしひさ)
　東京工業大学原子炉工学研究所准教授
1970年　佐賀県鳥栖市生まれ
1993年　東京大学理学部生物化学科卒業
1996年　日本学術振興会特別研究員
1998年　東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了
1998年　東京大学大学院医学系研究科助手
2006年　東京工業大学原子炉工学研究所准教授　現在に至る
2009年8月〜2011年7月まで文部科学省研究振興局学術調査官(非常勤)を兼務
＜研究内容＞
分子生物学、生化学的手法を用いて、放射線によるDNA損傷の認識・修復の分子メカニズムを明らかにし、がん診断・治療への応用を目指す。
＜受賞等＞
2005年　日本放射線影響学会奨励賞
2007年　東工大挑戦的研究賞
2011年　原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ若手表彰
＜学会役員等＞
日本放射線影響学会幹事・評議員(2001〜2005、2008〜2011)
Indian Society for Radiation Biology, Foreign Member of Executive Council (2011〜2013)

鈴木元 (すずき　げん)
国際医療福祉大学大学院医療福祉経営専攻教授　医学博士（東京大学　1982年）

1948年　生まれ
1975年 東京大学医学部医学科卒
1977-1978　国立病院医療センター血液内科医師
1982-1984　アメリカ合衆国国立衛生研究所国立アレルギー免疫研究所免疫研究室　研究員
1985-1999　放射線医学総合研究所障害臨床研究部　臨床免疫室長(‘89〜)、主任研究員(‘87〜)、研究員(‘85〜)
2000-2005　放射線影響研究所臨床研究部長、主席研究員(’04〜)
2005-2009　国立保健医療科学院　生活環境部長
2009年より　国際医療福祉大学クリニック教授（現職）
2011年4月より　国際医療福祉大学クリニック院長（現職）
＜専門分野＞
放射線病理学、放射線疫学、免疫学
＜表彰＞
2006年　防災担当大臣表彰（原子力防災分野）
＜学会役員等＞
原子力安全委員会防災専門部会委員、被ばく医療分科会主査（2009-2011.7）
原子力安全委員会　被ばく医療専門部会委員（2000 -2011.7）
原子力安全委員会　緊急時対応球対策調査委員（2000 -2011.7）
米国放射線研究学会員（〜2005)
日本放射線影響学会員（〜1994）