■第10回学生応援フォーラム
日時:フォーラム 2017年2月22日(水)14:15〜16:30
      :懇親会   2017年2月22日(水)17:15〜18:30
場所:フォーラム 東京工業大学 百年記念館3階フェライト記念会議室
      :懇親会   東京工業大学 百年記念館1階ラーニング&インフォメーションコモンズ

フォーラムでは、本学の学生教職員だけでなく、蔵前工業会の方、高大連携学生の方、
多摩大学、千葉大学、東京大学の学生教職員の方、一般の方々等、
100名が学生の発表を聞きに来てくださいました。

冒頭に、三島学長からの開会挨拶、
続いて自律支援部門長の岡村哲至教授より、
部門の趣旨と支援団体およびフォーラムの説明をおこないました。

第一部では自律支援部門が支援している4団体が口頭発表をおこないました。
「東工大学生ボランティアグループ(VG)」
「東工大国際交流学生会(SAGE)」
「学勢調査」
「理工系学生能力発見・開発プロジェクト」
各活動に参加している学生からの発表に、フロアの方々から沢山のご質問やご意見をいただきました。

続いて「他大学の活動に学ぶ」では、東京大学ピアサポートルームの取り組みについて、
東京大学学生相談ネットワーク本部大島紀人講師と、同大学修士2年の学生に講演をしていただきました。

第二部は、自律支援部門が支援している4団体に加え、6活動がパネル発表に加わりました。
「ピアサポーター」
「東工大テクノガールズ」
「蔵前工業会学生分科会」
「EPATS」
「被災地応援プロジェクト」
「環境プロジェクト」

昨年度よりパネル発表参加団体が増えたことにより意見交換がより活発になりました。

参加された方々からは、
東京大学の発表について、
「他大学ということで環境や背景は異なるが、学生の活性化という面や活動している学生の得られることが似ていて、親近感を覚えた」
「種々の点で良く考えられた取り組みで本学にも参考になった」
等のご意見がありました。

またフォーラム全体に対しては、
「どの団体も目的やそれに沿った活動内容がはっきりしていて、聞き応えのある発表だった。プレゼンが上手だった」
「すばらしいのひと言。活動内容を客観的に分析し、今後の課題もしっかりと見据えている」
「自分達の活動を様々な所属の人に話せるのは貴重な機会であるので、引き続き開催して欲しい」
等のお言葉をいただきました。

懇親会には、本学の学生教職員だけでなく、多摩大学、東京大学の学生教職員の方等42名が参加しました。
活発な意見交換で会場はたいへん賑わい、懇親会は盛況のうちに終了しました。

ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。


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