■ 理工系能力発見・開発プロジェクト, 第10回シンポジウム「水素で社会を変える!」開催
日時: 2015年11月5日(木)17:00〜19:30
場所:大岡山キャンパス西9号館2階コラボレーションルーム

横本克巳氏(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))、名取幸平氏
(経済産業省・省エネルギー庁)をパネリストとしてお迎えしました。
横本氏からは「水素社会構築に向けた今後の展望」と題して水素エネルギーの意義と政策状況、
実現に向けた取り組みと今後の展望について、名取氏からは「水素社会の実現に向けた取り組み」
として実現の意義、燃料電池の普及、燃料電池自動車の普及と水素ステーション整備と構築について、
それぞれお話しいただき、その後シンポジウム参加者とのディスカッションをおこないました。

本シンポジウムの司会は、蒲田瑞季(7類1年)、小泉洸生(理学部物理学科3年)の学生2人が務めました。

参加者された方々からは「開発など技術的なことよりもインフラ中心のご講演内容だったので、とても
理解しやすく、水素社会に向けた現状についての状況がわかりました」、「水素エネルギーの活用について、
これまであまり関心がなかったのですが、知識を得ることによって興味が高まりました」、「全く興味が
無かったがシンポジウムに参加したことで考え方が変わった。参加して良かったと思う」等の感想がありました。

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