■学勢調査2010の提言書を学長に奉呈
日時 2011年4月14日
場所 学長室

昨年10月に行われた学勢調査2010に基づく提言書が、学長に届けられました。
学勢調査とは、学生の意見を大学の運営に反映させるために、2年に1度実施する、本学の全学生を対象としたWeb上でのアンケートです。

本格実施としては3度目にあたる2010年秋の調査は、全学生の2割強にあたる2343名からの回答を得ることができました。
調査結果は、応募した学生スタッフ34名によって、データの集計と解析、関係部署でのヒアリング、そしてスタッフ間での熱い議論を経て、
提言書としてまとめられました。

4月14日桜吹雪のなか、学生スタッフを代表した4名が学長室を訪れ、伊賀健一学長に提言書を奉呈しました。
今回の提言書のポイントは?
学生と大学とのコミュニケーションをもっと密に行うための提案です。

伊賀学長は学生スタッフ代表の説明をじっくりとお聞きになり、「学生からの意見は大学にとってとても貴重なもの。できる限り大学に反映させてゆきます。」と、
心強く、前向きなお言葉をいただきました。

この提言書は、教育研究評議会の構成員や各専攻長・学科長に配布されるとともに、Web上でも公開されています。
http://www.siengp.titech.ac.jp/gakuseichousa/


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