■ 第2回小学生向けロボット教室「人に役立つロボットを作ろう」

日時 2011年1月29日(土)10:00〜12:00
場所 大岡山キャンパス 東工大蔵前会館くらまえホール

機械宇宙システム専攻広瀬福島研究室との共催で開催いたしました。
(後援:学生支援センター、協力:白山工業株式会社)

参加者数234名(そのうち子どもは141名)

広瀬茂男教授より、ヘビを真似して作ったヘビ型ロボット、クモをヒントに作った4足歩行ロボット、階段の上下やドアの開閉ができるレスキュー用ロボット、どの方向にも行けるザブトンロボット、月や火星に行って探検をする惑星探査ロボット等について、実物のデモンストレーションをお見せしたり映像で紹介したりしながらレクチャーをしました。

レクチャーの後は、子ども達に展示ロボットを自由に見てまわってもらいました。さらに、地震を体験できる地震ザブトンロボットの試乗や、魚のように動く「魚太郎」や2本足で走る「走太郎」の操縦体験もしてもらいました。「魚太郎」「走太郎」は、子ども達が10人ずつのグループでレースをおこない、操縦と競争の面白さでとても盛り上がりました。

◆参加者からの感想(抜粋)

児童:
「家にあるロボット図鑑にのっていたヘビ型ロボットの本物を見れてうれしかった」「いろいろなロボットがいろいろなことに使われていることがわかった」「ぼくもいつかロボットを作りたいです」「東工大にはいりたい」「また来たい!」等。

保護者:
「子供の興味がでるようにいろいろ体験させていただき良い刺激になりました」「このようなイベントが開催され、子ども達に科学への興味を深めることや将来の科学発展の担い手になってもらえるような試みをしてくださって保護者としても嬉しいです」「“ロボットを作って世の中に貢献できるのは君たちだ”の言葉はとても印象に残りました」「今後も是非続けていただけるようお願いします」等。


ポスター(PDF)

*ポスターの作成は本学学生によるものです。 入澤諒さん(工学部建築学科) 


  

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