■ 「小学生向けロボット教室」
日時 2009年12月19日
場所 東工大蔵前会館(TTF) くらまえホール 

機械宇宙システム専攻の広瀬・福島研究室との共催で実施しました。

広瀬先生による「人に役立つロボットを作ろう」というタイトルでの講義とデモンストレーションのあと、子供達がロボットに触れたり遊んだりしました。

ACM-R3、ACM-R5、ACM-R7、Slim SlimeT、蒼龍4号機、Roller Walker、VUTON、地震ザブトン、Raccoon、SMC-Rover、人力ヘビ車、Gryphone5を紹介しました。今回のために作成された「魚太郎3号機」では子供達が10人ずつのグループで競争して遊びました。参加者数195名(子ども109名)。

◆参加者からの感想(抜粋)

児童:
「楽しかった」、「いろいろなロボットが見れてよかった」、「ぎょたろうでレースできたのがうれしかった」、「またやってほしいです」、「ぼくもロボットを作ってみたいです」、「今回はこれから生きていく中で、とてもためになるような良い体験ができたと思う。またきかいがあればロボットについて学んでみたい」、「今まで知らなかったロボットのしくみがよくわかったし、ヘビ型ロボットが水中に入っていくのを見てとてもおどろいた。今までにない体験ができてよかったです。これからも人の役に立つロボットを作ってもらいたいです」、「ヘビがどうやって前にすすんでんのかよくわかりました。これからも東京工業大学のイベントがあったらまたいろいろ体験してみたいです」、「楽しかったです。できれば東工大に入りたいです」

保護者:
「地域に密着している大学。これからも子供達への紹介やイベント教室をお願いします」、「世の中の役に立つものが自分で作り出せるというのはとてもやりがいがありそうですね。ロボット大国の立役者として皆さん頑張ってください」、「子供の興味が広がりました。モノづくりに携わって欲しいです」、「子ども向けのイベントをやってもらえて、とても嬉しかったです」、「素晴らしいイベントだと思います。是非毎年の恒例に!」

ポスター(PDF)

*ポスターのデザイン作成は、本学学生によるものです。
 浅野大輔さん(工学部電気電子工学科)

東工大クロニクルNo.452(Mar.2010)に記事を掲載いたしました。
http://www.titech.ac.jp/about/introduction/pdf_chronicle/452.pdf

  


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