■ 第2回ことつくりフォーラム
日時 2009年1月20日
場所 大岡山キャンパス 西9号館2階コラボレーションルーム


第2回ことつくりフォーラムは3部構成で実施いたしました。

 第1部 講演
  「彼女・彼氏を振り返らせる科学の表現方法」
   中村景子氏 科学技術コミュニケーション工房 スペースタイム代表

 第2部 発表
  Let’s ことつくり
   キャンパスガイド/広報サポート/ピアサポート/学勢調査/ゲームコンテスト/
   コラムランド/サイエンスカフェ/TISA/デザイナーズカフェ/学生カメラマン

 第3部 交流会

第1部の講演では、「彼女・彼氏を振り返らせる科学の表現方法」との表題で、中村氏(スペースタイム代表)から、科学をどう伝えるか、人の興味をどうひきつけるか等について、具体例をあげてくださりながらの話題提供をしていただきました。第2部の発表では、各活動が活動内容等についてポスター発表をおこない、それぞれの場所にて活発なコミュニケーションが展開しました。第3部の交流会では、ゲスト講師の先生との意見交換や、学生・ 教職員を問わず専門・活動分野を越えた多彩な交流の場を持つことができました。また、理事・副学長(教育担当) /学生支援センターの齋藤彬夫先生からも励ましの言葉を頂きました。

案内告知(PDF)
プログラム(PDF)
アンケート(PDF)

  *案内告知ポスターのデザインおよび作成は、本学学生によるものです。
    松田航平さん(工学部 社会工学科)


◆ 参加学生さんからの感想

「私も企画をしたり、広報活動をすることがあるので、今回のお話はとても共感できた。すぐにでも使えそうな話がたくさん盛り込まれていて、興味深かった。」「中村さんのお話はまさに理系人間と市民の間であるサイエンスファシリテーターとして、とても興味が持てる話でした。」「さまざまな人に分かりやすく科学を伝えることの重要さに気付いた。」「“人をひきつける見出し”というものの重要性についてポスターの例とともにわかりやすく理解できた。あと、どうしても人が集まらないとき(高校生相手の話とか)は、自分から相手のところに出向いてやる、というのが一番印象に残った。」

「広報サポーターなど学校にかかわる様々な方々のお話を聞く機会ができておもしろかったです。学校のイベントに関わることの楽しさを他の方々からもいただきました。」「わきあいあいとした感じで話しやすく、相手との意見交換ができるいい場だった。今後もこういうチャンスを活かしたい。」「色々な人と交流できてよかった。外国の方々ともお話できてよかった。」「またこのような機会があれば参加したい。」





閉じる